良く見たら四月一度も記事を書いていませんでした。
いや、原稿に終われてましたし仕方ないじゃないですかー。(白々しい言い訳)
早くPFNW絵を描いて開放されたいですね。
いつも最終章で描けなかった絵が尾を引いてスランプに陥る事態になるのが通例になりつつあります。
コレを大々的に手直しした下書きで止まってます。
線で描いてみようかとしたのですが、結局長期間そういう風に描いてなかった所為で燻った気がします。
諦めて平筆で塗り塗りべたべたします。
今週ずっと絵が描けなかったので土曜日は落書きを量産していました。
Twitterに流すのも出来が悪くて気が引けたので、こっちで公開しておきます。
綸に背景つけてみようと試みた一枚。
一応ついっぷるの方にこれの下書き状態が上がってます。
夜景のモデルはいつも日が落ちた帰りに車から見える近所の風景から。
写真や資料も無しで描くのは距離感やパースが滅茶苦茶に。
コトバさんの画風を意識してファンタジーな世界の町娘的なのを。
金髪の塗り方がちょっと解った気がした一枚。
細い線でガリガリと服が透けた感じに挑戦。
ファンタジーに挑戦した理由は
『勇者互助組合交流型掲示板』という本を買った所為です。
Flashバナーがあったので貼り付けて見ましたが、まあ、大体こんな内容で。
ファンタジーモノの興味が少し湧いてきました。
三界の魔王さんがツボってしまって、前から魔王系のweb小説ちまちま読んでいたのもあって『魔王・勇者系』な話とかちょっと考えたりしたりみたりいたり。
今期のアニメに『はたらく魔王様』が出てきたのもいけないんだ……!
そういう私は今まで現代伝奇系メインで噛り付いてましたからファンタジーな作品が殆ど持っていなくて試行錯誤の末出すのが恥ずかしくなる出来の一枚を描いてました。
こちらを閲覧してる人なんて殆ど居ないこと前提で公開してます。開き直りです。申し開きです。
こちらはついっぷるにも上げた現在四尾の狐、雅古。
雅古は元々九尾で、訳あって天都に尾を分け与えたりで本数が減ってる。
『九本の尾に対応した九つの道具持ち』という自分でも相当無茶振りした設定があって、その内の一つ『癒しの扇』。
傷を元の状態まで直す効果。
治療ではなく状態回帰の一種なので結構痛い。
乗算で乗せたテクスチャ外すと物凄く違和感を感じる。
とりあえず元の描き方思い出すためのリハビリで一枚なので細部が荒く、結構な作り込みでも落書き扱い。
コレを描き上げた十五分後。
回復(物理)。
いや、扇げよ。