十二月三十一日 月曜日 西地区 「の」ブロック-07b 『雪見の里』にて、マイピクの
雪凪さんの同人誌『月見食堂記 参 ~片栖神妖録~』に漫画を2p寄稿しました。
B5判/100p/五百円で三百部頒布予定だそうで。
『とらのあな』で委託販売もあります。
【つうはんぺーじ】おまけにチョコが付いてくるようです。
神妖が普通に認知されている少し歴史の違った世界。
地方商店街の食堂を舞台に若手経営者と兎の居候を中心に送る、日常系四コマ漫画と描き下ろしバトル漫画のセットになった内容です。
今巻は蛇神の雪紐と神狐の待宵の二人に焦点を当てた『神様会議』、月見食堂にやってきたお客さん達との交流、そんなドタバタ劇。
神妖や退魔師の存在が丁寧に描写されており、これからの展開がとても気になります。
ゲストで描いたネタは、ちょっと詐欺まがいのブツを流通させました。
最後のコマにちらっと『ヒメゴトガタリ』のキャラを登場させる程度でしたが、微妙にコラボしています。
いんたーねっとってべんりですね。(゚Д゚)
Pixivを見始めたときに出会ったユーザーで、同人誌の個人通販で色々お世話になった縁からゲストをさせていただきました。
いやぁ、あの時ATMとか扱えませんでしたからホントお世話になりました……。
既刊『月見食堂記 弐 ~麻績鷲見録~』にも1p寄稿しておりますので是非こちらも。
B5判/120p/五百円で残部僅少なのだとか。
ゲスト原稿を描くにあたって、きちんとお話を作っていけているお方と縁を持てた事が本当に良かったと思います。
雪凪さんは創作活動の起点を作るきっかけになった重要な人の一人です。
初めての同人誌を手に入れるために、色々勇気を出してメッセージを書いたり手続きをしたりしてとても緊張したものです。
そこからの縁で『漫画を描いて欲しい』と依頼されるとは思いもしなくて、自分で納得がいかなくての描き直しや漫画の描き方について勉強を始めて、この時創作活動らしい事を初めて出来たのだと思います。
本当に、ありがとうございます。
ゲスト原稿を任される前からも少しづつ『ヒメゴトガタリ』の世界を作ってはいるものの、形にする事が難しくて全く進んでいないと言ってもいいです。
キャラクターは何人も生まれました。
設定も何とか形にはなってきました。
大まかなストーリーのようなものは出来てきました。
あとはキャラクター達を動かすだけ、なのだと思います。
動いている、物語のあるイラストをもっと描いて、漫画表現をもっと磨いて、たとえ中身が未熟でも創作世界を進んでいきたい。キャラクター達の時間を歩ませたいです。
『今月はそこそこ活動できたんじゃないか?』なんて満足するのはただの甘えで。
もっと辛く厳しく進もう。