Pixivに投稿した時点でここのURLをプロフィール欄に密かに追加しておりました。
初の閲覧者が出現したよ!
やったぬぇぇええうぁぁああ!!(叫び)
遂にばれた。
前回の更新から半月近く経過しました。
リアルで試験近くて勉強に時間を割かないと人生に支障を来たします。
またの長期休暇は原稿に専念したいですね。
一月二十日、『ぱちぱち』Pixivに投稿。
本当は拍手ボタン用に描いていた物ですが結局使い道がありませんでした。
コミティアのサークルカットにしようかとも思いましたが、見栄えが良くなかったので使えませんでした。
入り口に設置しようとも思いましたが、まずHTMLを弄る時間がないので使い道が(ry
一週間掛かった割りに、扱いに困る代物に。
拍手ですが、『感謝・喜び表す』『邪気を祓う』といった効果があるそうで。
そういうことで、ナギは喜んだり感謝するときに拍手をするという設定を
キャプション書いてる時に思いついた。
深いこと考えずに、ネタが無かったから即興で作り上げただけなので今後活かされるか甚だ疑問である。
小ネタ程度に使えれば良いかなぁ、って具合なのでそれほど重要でもないです。
拍手なんてぱんぱんと手を叩いて『ちゅうもーく!』と騒いでいた一同を鎮めてこちらに向かせるという状況の際『音に力を込めて気を引かせた』という術を使った、なるネタが描ければなぁなんて発想くらいしか考えてませんでした。
適当に考えた後に調べれば面白いものですなぁ。
そして今日は節分なのでこんな落書き漫画を描きました。
マヨイガの『鬼』、朔(さく)。何時ぞやの飲んだくれオニーさん。
マヨイガの連中は『鬼は外』とは言わない。
しかし、『鬼に豆ぶつける行事じゃね?』という理由だけで豆の集中砲火を行う。
撒かれた豆を掃除するのはどうせ朔の仕事になるので、これ以上散らかされたら堪ったもんじゃない状況。
自分で散らかした分はノーカン、ノーカウントです。(゚Д゚)
地域によっては鬼は祭神だったり神の使いとする所もあるようで『鬼は内』という掛け声で豆を投げるのだとか。
涼宮ハルヒは間違ってなかった……!
マヨイガでは『鬼』を追い出す理由も無く、かと言って豆ぶつけて遊びたい馬鹿が大量に居た為『般若面被っていかにも鬼役』な朔が豆塗れになりました。
味噌や醤油や豆腐が投げつけられなくて良かったですね。(´ー`)(きなこ……)
朔の元ネタは『日本三大悪妖怪』の酒呑童子、その家来とされる茨木童子。
大江山での頼光四天王による酒呑童子討伐の際、茨木童子は唯一逃げ延びる事に成功したのだという。
その子孫として鬼の血を引くという集落の生まれ。
『鬼』だから角があるとか恐ろしい形相してるとかそういう事はなく、他人に呪われて鬼の血が覚醒して人から外れたという出自。
その変成の関係で『女の一点集中の想い』が恐ろしく、自分に凄く感情向けてくる女とか居たら逃げます。
恋する乙女でも最大の恐怖心を煽ってくるのだとか。
名前の由来は『マヨイガの物理さいきょーと術理さいきょーの名前対にしてやろうかのー』という思い付きから『太陽』の意味で付けた陽皐に対して『月』の意味での朔。
陽皐を命名した後に考えました。(゚Д゚)
ヒメゴトの『鬼』は『人在らざるもの。狭義で人から転じたモノ、又は人の形をしたモノ』なくらい広い意味で使われます。
角があろうが無かろうが猫耳生えてたりげるげるしてたり掛け軸だったりしても『人在らざるもの』の意味で捉えると『鬼』で済ますことも可能な便利ワード。
流石に何でもかんでも『鬼』で済ますのは困りますから『人型で名称不明な人外』の認識が一般的。
自分でも大体こっちの意味で使うので『鬼』以外の分類ワード使いまくりです。
『狐』『天狗』『付喪神』『都市伝説』『魔女』『吸血鬼』とか色々名前で呼びますから『鬼』と呼ぶこと自体少数でしょうね。
ぶっちゃけると、呪って人から外れたり、力在るモノの血を受けて変成したり、なんとなくで外れたりな何て呼んだら良いのか判らない名称不明系の方々を『鬼』と一括りにする為の便利設定だったりします。
『人外共』の呼称をそろそろ考えておかないとなぁ、なんて思いつつそれぞれの名前で呼んだ方が面白いんじゃないかと考えて結局放置している現状。
『名前なんてその時になって考えれば良いや』という先の見えない行き当たりばったりな方針で今日もヒメゴトガタリの世界が広がっていくのでした。